今、会社を辞めたらいくら貰える?失業保険給付額

2017年8月2日

スポンサーリンク



失業保険給付金額はどうやって決まる?

失業した場合に利用することが出来るのが失業保険と言う制度です。

 

この失業保険を利用することで失業中でも一定額の給付を受け取ることが出来る為、生活が困窮するといった状態を回避することが出来、再就職する際の手助けとなります。

 

失業保険の給付を申請した場合には、年齢や勤務年数に応じて給付される金額が異なることになり、自分が今までどれくらいの給与を支給されていたのか、失業したのが何歳だったかによって給付額が決められます。

 

そう考えた場合、貰っていた給与が多ければ多いほど給付金の金額も跳ね上がることになると感じるかもしれませんが、失業保険には支給額の上限と下限が決められているため給与が多い場合でも支給される金額は一定額までとなっています。

 

これは公平性をきすために必要な措置であり、年齢によってその差が大きく開くのを防止するためにも必要な事となっています。

 

支給される上限に関しては年齢ごとにそれが異なり、29歳以下の場合は1日の支給額の上限が6,395円まで、月額の上限(28日分)が179,060円までと定められています。

 

30~44歳の場合は1日7,105円、月額198,940円となり、以降 45~59歳の場合は1日7,810円 、月額218,680円、60~64歳 の場合は1日6,714円月額187,992円が上限となります。

 

下限支給額に関しては、年齢と貰っていた給与の金額により下限が決定されるため、給与が少ない場合でも最低限支給される金額は決められるため失業保険の給付金が少なすぎて生活できないということは起きない仕組みとなっています。

 

実際に支給される金額に関しては失業した年齢が29歳以下、30~44歳、45~59歳、60~64歳と区分されていますので、その年齢に当てはまるかどうかをまず確認する必要があります。

 

給与の平均は直近勤務日数が11日以上ある6ヶ月間の給与を合計し、それを180で割ることで賃金日額を産出することが出来ます。

 

11日に満たない勤務月は最大で2年間さかのぼって計算することになりますので、病気や怪我などで入院したりして長期離脱していた場合にはさかのぼることで賃金日額を計算することになります。

 

仮に月額20万円支給されていた場合、20万円×6ヶ月で120万円が基本となり、それを180で割った6,666円が賃金日額となります。

 

この賃金日額に80%をかけた金額が実際に支給される失業保険の給付金の日額となりますので、賃金日額が6,666円の場合は5,332円が支給される金額となります。

 

ただしこの支給額は給与を支給されていた年齢と支給額により限度があり、それが先ほど説明した上限額となります。

 

29歳以下の場合は賃金日額が2,300円以上4,600円未満であれば80%の支給が行われ、その金額は 1,840円~3,679円 となります。

 

4,600円~11,660円未満の場合は上限額が関係してくるので実際に支給される金額は80~50%となり、3,680円~5,830円が支給されることになります。

 

11,660円~12,790円未満の賃金日額の場合、80%では上限額を大きく上回るので50%の支給額となり5,830円~6,395円が実際に受け取れる金額となります。

 

12,790円以上の場合は一律で6,395円(上限額)での支給となりますので、それ以上の支給は行われません。

 

失業時の年齢が29歳以上の場合も同様で、30~44歳の場合は賃金日額2,300円~4,600円未満 であれば80%の支給額となり、その金額は1,840円~3,679円 となります。

 

4,600円~11,660円未満の場合は上限額が関係する為80~50%の支給率となり、3,680円~5,830円が支給金額となります。

 

11,660円~14,210円未満 の場合は50%で5,830円~7,105円 、14,210円以上に関しては 7,105円(上限額) での支給となります。

 

年齢による支給額の差を縮めるために給与が多くても支給額にそれほどの差が生じませんので、失業前は高給取りであっても失業保険はそれに見合っただけの支給を行うことはありません。

 

失業時の年齢が45~59歳の場合は賃金日額2,300円~4,600円未満であれば80%の支給となり1,840円~3,679円 の金額が決定します。

 

4,600円~11,660円未満の場合は80~50%の支給率で3,680円~5,830円、11,660円~15,620円未満の場合は上限額の関係上最大で50%の支給率となり5,830円~7,810円 が支給されます。

 

15,620円以上に関しては 7,810円(上限額) が適用されます。

 

60~64歳の場合は2,300円~4,600円未満で80%の支給率となり1,840円~3,679円 、
4,600円~10,500円未満は80~50%で3,680円~4,725円が金額となります。10,500円~14,920円未満に関しては50% の支給率で4,725円~6,714円 が支給され、
14,920円以上は6,714円(上限額)が適用されます。

 

どの年代の場合でも下限支給額が決められていますので、1,840円以下の支給額になることはありません。仮に給与水準が低くて賃金日額が1,840円に達していない場合でも、1,840円が下限支給額に定められていますのでその金額は必ず支給されます。

 

賃金が低いほど給付額が多くなる仕組みを取り入れているため、失業時の給与の多い少ないに関係なくある程度平均的な支給額を受け取れる制度となっていますので、格差を是正し失業保険を利用する人が公平に制度を利用出来るのもこの保険の特徴と言えます。

 

みんなに平等なんだね~

 

自分である程度の失業保険給付額を計算できますので、それを目安にすることで今後の生活の予定も立ちます。

 

あなたの失業保険給付額を簡単に計算!

6カ月間の給与合計金額(賞与を除く)を半角数字で入力してください

年齢、勤続年数、退職理由を選んでください

計算ボタンを押してください

 

※実際の金額は離職理由に応じて変化するので、計算結果は目安として利用してください

※毎年、8月に基本手当日額が改定されるので、若干の変動があります

 

6カ月間の給与
年齢
勤続年数
退職理由 自己都合

会社都合

給付日数 日間
日額手当
月額手当
手当総額

 


失業保険の手続きや流れを紹介

スポンサーリンク